放課後クラリネット・クラブへようこそ

  楽しいクラブ活動の時間です。秀樹クンは、高校・大学を通じてブラスバンド(吹奏楽)をしていました。嬉しかったこと、楽しかったこと、辛かったことたくさんありましたが、今となってはいい思い出です。

  「ぼくの大好きなクラーリネット」はB管がクランポンE−13。A管がが一本の2本セットです。B管は吹奏楽用、A管は主にオーケストラの一部の曲で使われます。

  「パパからもらったクラーリネット」ではなく、高校2年生の時にパパが株を売って買ってくれました。  

  「とーっても大事」にしています。
  「こわれて出ない音がある」ときは「ドと、レと、ミとファと・・・・・・」ぜーんぶ音が出なくなります。
  クラリネットのドの音は、ピアノのシ・フラット。なかなかきかん坊の楽器ですが、やり始めると面白いですよ!

  どんな楽器か知らないよ!という貴方、下の図を見てね。演奏法は簡単。息入れれば音出るってモノじゃないから、ナメてかかっちゃ困るぜ。楽器は店行けば売っています。20万から30万出せばまあいいものが買えます。「クランポン」だ何だとうのはメーカーのことで正式には「ビュッフェ・クランポン」(フランスの会社)といいます。他に「セルマー」「YAMAHA」などがあります。

  それでは、やさしいところから始めましょ
  運指はアルト・リコーダーとほぼ同じです。左の図を見てね。鍵穴ド(Bフラット)から上のラ(G)あたりの音がクラリオン音域といいまして、クラリネットの音色のもっとも美しい部分です。高音域はハイFかGくらいまで出せるようですが、秀樹くんのハイFの音など聴いていられる音ではありません。
  たくさんのキー(がちゃがちゃできる金具)がついていて、どことどこが連動しているか、メカニック的にも楽しいですね。それよりも、マウスピースだけで、トウーッ、トウーッ、トウーッ、って音が出るように練習しましょう。それから、四分音符・八分音符・三連符・十六分音符の練習をしましょう。基本はロングトーン。屋外でやると自分の音がよくわかりますよ。

  クラリネットの魅力にとりつかれた貴方、どうか末永く、息長く続けてね。

  地理学とは全然関係のないサイトですが、おまけです。どうかよろしく。
2011年 9月17日 更新